2010-01-01から1年間の記事一覧

2010年に聴いて良かった音楽

年末に限ってこういうことがやりたくなるのですが、意味なんて無いのです。

TAB譜で見る「Ruktun or Die」

『このTAB譜は32分で書かれている。何故そんなややこしいことをしたかといえば、平沢がそういうギタリストだからだ。』

DRIVE TO 19

平沢進(P-model、核P-MODEL、MANDRAKE、旬、不幸のプロジェクト含む)・中野テルヲ・PEVO・FLOPPY(メトロノーム含む)・戸川純(ゲルニカ、ヤプーズ含む)・PHEW(Aunt Sally、The MOST含む)・小川美潮(チャクラ含む)・細野晴臣(はっぴいえんど、HIS、…

音楽の価値観は人それぞれ

たぶん音楽が好きな人には、それぞれ好きなメロディラインのパターンや好きな機材の音色などがあると思います。後者に関して言えば、僕はCR-78の音が大好きです。 正直あのリズムボックスは反則だとさえ思うほどです。 P-MODEL、 Plastics、 ヒカシュー、 ち…

平沢進とそのギター

平沢進といえばギターが嫌いなタルボ使いとして有名。そのギタースタイルは本人がかつて出演していたラジオ番組「テクノ実験工房」で述べているように「ロバート・フリップ(キング・クリムゾン)の編集」である(コピーではないところが重要)。 特徴として…

ROLAND SH-2購入記 初めてアナログシンセを買った

ROLAND SH-2と言えばその昔、PLASTICS(もと四人囃子、そしてジュディマリ/グレイのプロデューサー)の佐久間正英氏が使っていた事で自分の中では有名だった (『電子音楽 in JAPAN』ではSH-1を使っていたという記述が見られるが、「Top Secret Man」のPVと…

PHONON 2553 初日レポ

すばらしかった! やっぱりあのおっさんは何がカッコイイかを重々心得ているなぁーと思う リキッドルームのロビーは千人が入るのには狭くて酸素が薄かった・・・ 物販は開始30分前にもう長蛇の列ができていてどこが最後尾なのか解らなかったほど。 という…

タブレットとソフトシンセ・DAW連動の夜明け パート2

(パート1からの続きです) たぶれっとにMIDIを入力できるのか…そんなことを考えたときにまたしてもある考えが浮かんだ。 (そもそもソフトシンセを使用する人で私みたいに「手弾きしたい」という人は少ないのかもしれないなぁ。だいたいみんなDAWで打ち込…

タブレットとソフトシンセ・DAW連動の夜明け パート1

今日が2010年の1月27日だから、あと半日しないうちに(事前の予想が正しければ)アップルからタブレットが発表される(かもしれない) それで、私は最初「ふーん。タブレットねぇ…」と静観の立場をとっていたのだが、徐々にある一つの思いつきが膨ら…

平沢進の解析ほど、興味深く意味の無いものはない

またしてもけったいなことをつぶやき始めた@hirasawa 進行状況詳細:現在A-38の作業は第4ステージにあり、部門CT-1131を終え、その次のCT113Bに取り掛かろうとしている。諸君が固唾を呑んで見守る作業KK-8BQ6-77に到達するには、鶴-48問題の障壁があり、鹿-…

140字じゃまとめられなかったので…トルヒーヨのハルディンホテルと精神異常者たちへ…

・平沢進のソロとしての1stアルバム『時空の水』の一曲目として収録されている『ハルディンホテル』と、キングクリムゾンの1stアルバム『キングクリムゾンの宮殿』の一曲目として収録されている『21 century schizoid man』には(些細な)共通点がある。 ・…